冬に負けない気のつよさ。
熱いシャワーを浴びて、元気出してきました。
旅先で気が揺らいだ時は熱いシャワー!
わたしの鉄則です。
(お湯の良く出る宿で助かった。)
なんか、夏のロシアで
なんでみんながあんなに必死に日光浴してるのか、解った気がする!
『夏によく日にあたっておくと、冬に病気しないんだよ。』
と教えて貰ったけど、
流石によくそんなに何時間も下着姿で公園で寝そべれるもんだと
このガイジンは呆れてたけど
いまなら解る。
あれは長い冬を越すための
『気』
みたいなもんを、充電してるんだと思う!!
10月半ばまでは大丈夫と調べていたのに
今年の初雪は早かったらしくて(^^;;
気分はもう冬。
これが何ヶ月も続く
それを生きる精神力。気力。
宿の女将さんが、キッチンでなんか、
緑色の丸いモノを仕切りにおろし金で削っていて
『ナニこれ?』と聞くと
『くだもの、くだものよー』と。
熟れたやつをひとつくれた
中身はアケビみたいにぐちゅっと柔らかくて、梨みたいにざらざらしてる。
皮は少しかたくてナマ食はしにくい。
おかみさんは皮ごと削っているところを見ると、
皮にも栄養があるのだろう。
『サーハル(砂糖)?』
と刻んだ果物を入れた鍋を指さすと
『да(そうよ。)サーハル イリ ミョード(砂糖か、蜂蜜ね。)』
でた!ロシアの国民的健康食、はちみつ。
砂糖か蜂蜜で煮詰めるらしい。
なんか、身体に良さそう。
おかみさんは色々忙しそうで、果物の名前をちゃんと聞けなかったので、
明日聞いてみよう。。。
(Фейхоаと教わりました)
(宿は別に食事付きとかではなく、女将さんがなんかしてる時にわたしが話しかけてるだけ)
ロシアの冬ってまだ想像つかないけど、
その入り口ですでに負けそうなわたし(笑)。
それを乗り切る知恵が、きっとたくさんあるんだろうな。
だってロシアの人って、本当に強いんだもの。
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