転がり続けるマトリョーシカ“ninaの旅ブログ”

3ヶ月に一度は日本に帰りたいパッカー。じわじわ世界一周する気。インドとロシアがお気に入りの三十路半ばの♀。

冬に負けない気のつよさ。


熱いシャワーを浴びて、元気出してきました。

旅先で気が揺らいだ時は熱いシャワー!

わたしの鉄則です。
(お湯の良く出る宿で助かった。)


なんか、夏のロシアで

なんでみんながあんなに必死に日光浴してるのか、解った気がする!

『夏によく日にあたっておくと、冬に病気しないんだよ。』

と教えて貰ったけど、

流石によくそんなに何時間も下着姿で公園で寝そべれるもんだと

このガイジンは呆れてたけど


いまなら解る。

あれは長い冬を越すための

『気』

みたいなもんを、充電してるんだと思う!!

10月半ばまでは大丈夫と調べていたのに

今年の初雪は早かったらしくて(^^;;

気分はもう冬。

これが何ヶ月も続く

それを生きる精神力。気力。


宿の女将さんが、キッチンでなんか、

緑色の丸いモノを仕切りにおろし金で削っていて

『ナニこれ?』と聞くと

『くだもの、くだものよー』と。

熟れたやつをひとつくれた

中身はアケビみたいにぐちゅっと柔らかくて、梨みたいにざらざらしてる。

皮は少しかたくてナマ食はしにくい。

おかみさんは皮ごと削っているところを見ると、

皮にも栄養があるのだろう。

『サーハル(砂糖)?』

と刻んだ果物を入れた鍋を指さすと

『да(そうよ。)サーハル イリ ミョード(砂糖か、蜂蜜ね。)』

でた!ロシアの国民的健康食、はちみつ。

砂糖か蜂蜜で煮詰めるらしい。

なんか、身体に良さそう。


おかみさんは色々忙しそうで、果物の名前をちゃんと聞けなかったので、

明日聞いてみよう。。。

(Фейхоаと教わりました)

(宿は別に食事付きとかではなく、女将さんがなんかしてる時にわたしが話しかけてるだけ)

ロシアの冬ってまだ想像つかないけど、
その入り口ですでに負けそうなわたし(笑)。

それを乗り切る知恵が、きっとたくさんあるんだろうな。

だってロシアの人って、本当に強いんだもの。

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