修道院のジャムパン
けふ、美味しかったもの。
修道院の食堂のヂャムパン。
ジャムが、非常に濃厚で薫り高い。
ミックスベリーの手づくりジャムだと思われる。
しっかりした甘さの後に強い酸味。
粉砂糖がふってあるので少しジャムのパンチが収まるのもいい。
美味しいジャムって砂糖で煮込んだのにこんなに果物の味と薫りが残るもんなんだね。
パン生地はあっさりしながらもモチっと重くてそれもいい。
特別にオシャレなパン屋とかでなくても、こういう美味しいものってあるんだ。
修道院のお料理はどれも手づくりの味っぽかった。
実は日本にいる時は甘いものはあんまり食べない。
(肉や魚や野菜や白米にかまけてるので)
外食した時に、デザートをいただくのは好きだけど、
好んで自分で菓子パンを買ったりはしない。
でも、外国でその国らしい甘味を食べると
“甘いものってなかなか、いいな”
て思う。本当に。
美味しいものがある修道院の情報はこちらを参考にさせていただきました。
http://risurisu.blog.jp/archives/51888649.html
食堂でも、食べる前に
『主よ、今日の糧に感謝します』的な
お祈りしてる人も多くて、
私もキリスト教徒では無いけど
心の奥で“いただきます”って深く思っておいた。
今日は雪の合間に晴れ間があって、
すこし、暖かかった。
でもすぐ、厚く雲が立ち込めて暖かな太陽を隠してしまう。
もう、モスクワで8泊してる。
明日はちょっとモスクワ出て郊外に行ってきます。
少しでも晴れ間があって暖かいといいなぁ。
タビノカミさま、お導きください!