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転がり続けるマトリョーシカ“ninaの旅ブログ”

3ヶ月に一度は日本に帰りたいパッカー。じわじわ世界一周する気。インドとロシアがお気に入りの三十路半ばの♀。

印象派って素晴らしい!プーシキン美術館(ヨーロッパ館)

プーシキン記念美術館

その分館であるヨーロッパ近代美術館はすぐ横。


ヨーロッパ館は、ロシア美術ではなくて、

ヨーロッパー特にパリで活躍した、近代美術を収集した分館。

ピカソゴーギャンゴッホマティス、ドガ、モネ、…と、

あの辺の有名どころがポイントを押さえて展示してあり

むやみやたらに膨大に大きくもないので、

時間に余裕を持って
すごく楽しく名画と向き合えておすすめ。

Фужита…fujita.



ん、フジタ?



なんとここでは企画展示で

藤田嗣治をやっていたのですが、


びっくりするほど素晴らしかったです。


観れて良かったなぁー!

(企画展は撮影禁止でした)

まぁ藤田嗣治って、こんなに絵が巧くて、センスが良かったんだなぁ…。


思えばまとめて彼の作品を生で見たことはあったかしら。

日本では戦争画の展示で全然雰囲気の違うのを観た気がするけれど。


知らない作品もあってそれがすごく面白かったし、
(裸婦じゃなくて、唐子が仔犬と遊んでる絵が良かった。日本画みたいな浅葱色のさわやかな平坦な画面なんだけど、油絵で描いてるらしい)

パリが東洋の異邦人に魅了されたわけがわかりました。

異国ロシアで、日本の香りを感じたのも何かきゅんとくるモノがありました。


異国で暮らすって、そこで芸術家としてやっていくってどんな感じなのかな。

展示のトコになんか無意味にタタミが敷いてあったけど…
(日本人には無意味に見える置き方だった)


上の階には、常設展。

ここには、『ゴッホは生涯でただ一枚しか絵が売れなかった』とよく聞くあの、

生涯でただ一枚売れた絵

が、展示されています。

それがこちら

『あかい葡萄畑』


フラッシュなしで撮影OKです!


他にも『囚人たち』とかいう、知らない絵もあった。面白かった。


マチスの部屋もこの美術館のご自慢です。

ここの作品たちのパトロンだったロシア人蒐集家の招待でマチスはロシアに滞在したこともあるそう。


その時に描かれた『金魚』という作品がここのメインディシュ。


鮮やかで明るくて大きな絵はきっとロシアの人の心を明るくしたでしょう。

金魚の目もとが可愛かった。

他にはモロッコかチュニジアあたりのカスバの光と風情を描いた絵が、すごく色が良くて素敵だった。


有名なモネの、大聖堂を朝昼晩とかき分けた作品や、


いわゆる印象派って、どうしても教科書的で知ってる的なイメージが強く、

とくに現代美術なんかにかぶれる美大生だった頃には

ふーん、て感じでしたが、



今になって生で拝見すると


普通に、ごく素直に言って



めっちゃめっちゃ、いい絵ですね。

まっとうに絵の楽しさや、面白さが、味わえる。



いま、ここに来て観れて良かったなぁと思いました。



にっこり。

ピカソも、キュビズム前の青の時代や薔薇の時代あたりのがある。



この有名な絵もロシアに収蔵されてたんですね。


繰り返し言うけど心配した程、膨大に絵がなくて良かった。
ルーブルやエルミタージュは多すぎて疲れて、ふらふらになっちゃうので)

満腹すぎす、程よく絵に満たされて、

昼さがりからお出掛けの、のんびりした1日を終えました。

モスクワは、パリにも劣らぬ芸術的財産と、美しい景観を持つ都です。


ロシアの独特の個性が強いので、パリほどツーリスティクじゃないし、混雑してないところもいい。
(パリも良かったけど、モスクワも負けてないのだ!)

アートが好きな方は多少気張ってでもお運びください。
日本人の観光客徐々に増えてるらしいよ。

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