ドバイらしさって何?
スーク歩きの続きです。
立ち並ぶ近未来的ビルの横で、またさらに絶賛工事中。
人間て、何処に行くのだろう〜みたいな気持ちになります(笑)
名物水上タクシーアブラ
お客さんがたまったら次々出発する式で、どんどんきます。
ボートが停泊してる大きな船の横を通るのですが、
造りや色が面白い。
観光客以外も使うらしく、お値段も確か200円くらい。
の、はずですが、乗り込んで、いつ料金徴収されるのかな〜?
とぼんやりしてたら、ついて、
ハイハイと、降ろされてしましました。
図らずとも、無賃乗車…。(°_°)
対岸のスークもだいたい同じムードだったのでざあっと流しておきました。
(普通の絵はがきとかキーホルダーとかのお土産さんとか)
ドバイに旅行者が求めるのって、むつかしいね?
昔からアラブの商人だからなのか、
今でも貿易国だからなのか、
『ドバイらしさ』って何?
スークで売ってるのはたぶん殆ど輸入品だし、
お料理も何処に意識行ってんのかわかんない感じだし
(インド料理やウエスタン多い。また、どうも型式重視?)
わたしが普段狂喜して買い込む様な、
『素敵だから多少高くてもいい(≧∇≦)』って思う様な、
アラビックデザインの工芸品とかあんまりない。
モダンな絵はがきとかTシャツ系も、
あまりセンスも良くないし。
買うものねーなーと。
雰囲気は数年前に行ったチュニジアのバザールを少し思い出した。
チュニジアのは、すごく雰囲気あったし、欲しいものも見つかった。
でも、どうしてもドバイの旧市街のは作り物、時代村、ハリボテ感が…。
古き良きドバイってものに、
あんまりドバイさんは興味が
“昔から”無いんだろうな
って思いました。
そんな暇があったら…って。
大きいモスクもツルッとしてて新品ぽいし。
ある意味潔い!
たぶん、
ドバイらしさっていうのはこっちの方?
新市街)↓
右手の工事現場すっごい地下を深く掘り込んで作ってるのわかります?
ドバイ博物館で見たけど、
この辺は昔は漁村で、
あと天然真珠を取るために、日本の海女さん(ドバイは男だけど)みたいに、
鼻に木の洗濯バサミみたいのはさんだ、素潜り名人たちがいたんだって。
(日本が養殖の真珠を作ってからは廃れたのだとか聞いた事ある…)