転がり続けるマトリョーシカ“ninaの旅ブログ”

3ヶ月に一度は日本に帰りたいパッカー。じわじわ世界一周する気。インドとロシアがお気に入りの三十路半ばの♀。

ドバイでのアフタヌーンティ…予約に四苦八苦

さて今回も出発の日が迫ってきて、

悶々と準備にいそしんでおります。
(出発直前ブルーになってるので悶々としてる)

ドバイの定番名所と言えば…

世界最高級“七ツ星”を誇るホテル、

ブルジュ・アル・アラブ(BURJ AL ARAB)
が有名です。

宿泊は一晩30万円くらいする〜〜。

ドバイで一晩3,000円くらいのホステルに泊まる予定の私には到底、手の届かぬ金額ですわね。

Hotelの敷地は専用のブリッジが渡された向こうにあり、
宿泊かレストラン等の

予約を持ってるものしか通してもらえないのだとか。

しかし、おのぼりさんの庶民にもチャンスが無いわけではなく、

スカイビューの見渡せる高層階ラウンジでのアフタヌーンティー”ならお一人様1万円強で楽しむ事が出来るという…。

調べてみるとアフタヌーンティとは言え、シャンパンに始まり前菜的なものからサンドウィッチやケーキまで、食べきれないほど供されるとの事だし、

7ツ星のインテリアや眺めも楽しめるなら

そして勿論、お食事が美味しいのなら

食いしん坊のわたしは

『1万円ならだせるじゃーん(^O^)』

と割とすぐ思いました。

日本で普通に飲み食いに行ったって、そこそこのレストランならそれくらいするじゃない…?


予約は、Hotelのサイトに直接Mailを送れば良いのですって。
ステマチックな予約フォームとかじゃない。
ポチポチ、と翻訳サイトと、ドバイ旅の先人様が親切に書き残して下さった例文を織り交ぜて(^^;;
えいやっ!とMail送信。

直ぐにお返事は帰ってきたのですが

“この度はお問い合わせありがとうございます。お客様お一人様ご利用で620ディルハムでございます。ご希望のお日にちでご予約可能でございます。”

えっ∑(゚Д゚)!620ディルハムって、

日本円換算2万円くらいする!
これってお一人様追加料金でしょうか…?

むーん、むーん!
としばし悩んだのですが

誰かと行けばおそらくもう少しはお安い訳だし、

まぁ、またとない機会かも知れないとはいえ、もう一万円はたく価値はあまり感じられないかも。

2万円分のレジャー(その期待)をそこに賭け、時間とお金を費やすよりは
そのぶん普通に町歩きの時とか、ドバイの名物大きなショッピングモールで何回か好きなものを頂いたほうが、楽しめる気がするわ。

そもそも、無理してまでお一人様でアフタヌーンティに乗り込むのって、あんまりスマートでは無いし、(ほんとうに優雅な)贅沢ではない気がする…。

エレガントじゃないし、ダサい!(^^;;

やめやめっ。

この時点で

1万円強で七つ星に行く気だったわたしはお返事を待つ間、
クロゼットをひっくり返して6年前にSALEで買った、滅多に着ないドレスを引っ張りだして
洗濯して干してた
のですが…(^^;;

f:id:namasutenina:20150928225600j:image
この画が庶民!数少ないお呼ばれの度にこれ出してきては、これで通してる…
しかも久々に着てみたらあんまりお洒落に見えない〜気合入ってるようで入ってないし、キマらないけど、まいっかー。

ドバイには他にも五ツ星⭐️のお素敵なHotelが沢山あるので、別のホテルでのアフタヌーンティを探し始めました。

以前、やっぱりこれ着て、シンガポールのホテルのアフタヌーンティに行ったんだけど、ただのランチバイキングレベルで、ガッカリというか、言い出したわたしに同行して下さった方に申し訳なかった思い出がよみがえりつつ。。。

(だから、素敵なアフタヌーンティへの憧れはずっとあるんだよなー。本当のロンドンに行った時も結局迷って行けなかったし…)

幾つか評判の良いアフタヌーンティの出来るホテルを目星をつけ、

その中でも

グロブナーハウス

アフタヌーンティが素敵そう!!

と意を決しました。
決め手はグロブナーハウスって名前がかっこいいから!です。

お値段も、七つ星様よりはお手頃。
写真もちゃんと美味しそう(^O^)

しかし参考にしたサイトに記載されていたアドレスにメールしても、“届きませんでした!”ってメールが返ってきてしまう。
グロブナーハウスのティールーム“leaves ”は改装されたという記事も読んだので、メールアドレスも変わったのかな?

わたくし英語が出来ないので、お茶の予約メールひとつ書くのも大変な苦労と緊張感なのですが〜(^◇^;)

そこで一生懸命、グロブナーハウス公式(本店?は英国)のページからドバイ・グロブナーハウスのレストラン一覧探して、

各店に“ご予約はこちらから”って書いてあるところ…が、他のレストランやバーにはあるのに、

ティールーム“LEAVES”のところにはご予約アドレスがリンクされてない〜(^◇^;)

なんでかしら、予約は受け付けてないのかしら、

それともまた改装???

仕方なく、ホテル全体のお問い合わせメールアドレスを探し、
コンシェルジュ”って書いてあるアドレス…これでいいかなぁ…とさっき宛先不明で返ってきたメールをコピーして貼り付けて送っておきました。

ここまでで、四苦八苦!!

やっぱり外国はめんどくさい〜(^◇^;)

いつもはめんどくさいから楽しいんだーとか旅慣れた風をうそぶいてますが、
やっぱりめんどくさいっていうか、気後れしちゃう。

特に、何時もの貧乏サバイバルならともかく、ちょっと慣れない贅沢しようとすると。


でも気軽に当日ぶっつけで行って、断られても哀しいし〜。


一応、他のティールームにもメールしとこうかな。(でも気後れ。)

ブログも久々に書いたせいか、すごく手間がかかってしまった!!!
;^_^A

ちゃんと旅のあいだがんがんレポート出来るのかなぁ〜。

なかなか、心にエンジンがかからずくすぶってます。

こんなんで大丈夫〜?!

わたしの先生は
『大丈夫。それはもうマブイ(たましい)が先に旅にでちゃってるから、日本の自分が気がヌケてるんだよ!行っちゃえば大丈夫よー』

と言ってくれてたのが新鮮でなんかよかったです。
先生って言っても別にスピリチャル系な先生じゃなくて、ふつうに習い事の先生なんですが。

そう思うことにしよう。

f:id:namasutenina:20150928232617j:image

普段履かないけど、踵のある靴もも一応用意してるの。

f:id:namasutenina:20150928232829j:image

ドバイだけでなくて、メインのロシアでバレエを観るかも知れないし。
(前回ロシアでは普段着で観ちゃったけど)

お茶の予約出来るかなーー。そして、出来たとして、ちゃんと優雅に楽しめるのかーー??