首長族さんはクリスチャン!!
カレン族の村でホームステイ観光
村の診療所とタマリンドのお茶でデトックス
メーソンホーンで朝食を
メーソンホーンの朝
屋台で朝ごはん。
辛そうな麺の上にかかったドロっと黄色いのは何?
まぜて食べる。
辛いピーナツソース。 麺が白玉粉みたいなもちゃっとした舌触り。
隣の人がトッピングで揚げパンを入れてもらってるので
口の中が辛いので(また辛いものを食べてしまった…
帰りに豆乳を買って
腹痛は恐怖
チェンマイの夜、 寝付くまでお腹がチリチリと痛くて
『どーしよう、お腹こわした?! いーや、ただのトウガラシのせいだ!(ーー;)きっとそーだ』
と悶々としてました。
神様〜お腹こわしはカンベンして!
旅行中の深刻な腹痛は旅程が時にパァになる、大打撃になりますからね。 (インドで腹こわして寝込んで点滴を打つ羽目になったのがトラウマ)
翌朝なんともなくてホッ。
やはり知らず知らずにに辛いものを食べ過ぎてるのかも。 (わたし辛いもの好きなので余計に)
でも、起きても楽しみにしていたローカルの朝食屋台を食べに行く元気と意気込みははなく、
またホテルについてた朝食用お菓子で辛くないものをつまんで朝は済ませてしまった。
結果的には朝食付きの宿で助かったな〜。
バスターミナルでなんか食べようかなと思ったけど
まだお腹も空いてなくて
いま無理に食べても長距離バスで酔ったら最悪なことになるし
やめといた。
この旅ではまだ全然早起きモードになれなくて
朝はすごい眠い…春眠だからかな〜
眺めただけのバスターミナルの売店
食べたいものはたくさんあるのに〜
メーソンホーンまで移動(ワープ)
2泊したチェンマイを出ることにしました。
今日のお宿はこんなところ。
シングル利用で一泊450円。
メーソンホーンという町 一気に田舎にきました。 宿代安いなぁ。値切るまでもなく言い値で泊まってしまいました。
勿論シャワーは外付け共用ですがちゃんとお湯も出るし水も勢いあった。
でも、チェンマイの乙女チック宿を卒業してから
一気にバックパッカー指数がだだあがりしました。
小屋みたいな部屋にいます。
この町でいちばん賑わう屋台の多い通り。
スーパーマーケットはありません。 市場です。(でも立派な市場)
でもセブンイレブンはあります。 (完全に普通のコンビニです。品ぞろえもいいし)
ここはメーソンホーンという田舎町です。 ミャンマーとラオスの国境に近い『ゴールデントライアングル』と言われる地域のすぐそばです。 昔は麻薬の栽培で有名だった地域らしいです。
チェンマイからバスで6・5時間。
以前は8・5時間かかったらしい。
チェンマイバスターミナル↑
メジャーな地域にはおっきい立派なVIPバスが出てますが
わたしが乗るのは待合ベンチの向こうに停まってる、バスっていうより、10人程度のりのバン。 これで6時間以上の移動…
乗り込みました。
それなりに時間がかかるし、移動だけで日が潰れちゃうし
チェンマイ周辺にはもっと近くてメジャーなのどかな町があるので、
わざわざメーソンホーンまで行くのは今回は諦めようかと思ってました。
わりと早い段階で一度は外したんですが
ガイドブックを観ていて、いちばん自分が好きそうだったのはここだったんですよね…。
入国したことのない国、ミャンマー国境の事が気になってたこともあります。
昔のガイドブックでは8時間以上かかるとあったのでこれでも道が整備されたらしい。 それでもぐねぐねカーブの山道が続くので酔い止めがあったほうが良いときき、あらかじめ飲んでおきました。
あとはもう、乗り込んでからは
必殺忍法 爆睡の術
を使い、時空をワープしましたので
案外、時間と激しい揺れは苦になりませんでした。
今回もバスは相当揺れてて
何度もこめかみや頭部を窓ガラスや天井にゴッツゴツに強打したのですが
それでも寝てました。
旅行中、移動しか出来ない日ってままあるのですが
そういう時は車窓からの風景が観光だと思って…る
筈がいつも、長距離バスに乗るとわたしはすぐ爆睡してしまいます。 景色観てないじゃん!
途中、バックパッカーに超有名な観光地パーイを通った筈なんですが、爆睡の術中で観てません。
目が覚めたらトイレ休憩の小さな町はこんな景色でした。
うわー田舎にきたなー。
車窓の景色は何となく見覚えがある感じ。
ラオスの国境に近づいてるので、まあその通り何だろうね。
あやしげな田舎のシロップジュース屋さん…
奥に見える金魚鉢みたいな入れ物には色とりどりの粉のジュースが入ってる。 昭和か?
たどり着いたメーソンホーンは小さい町ですがそれなりにゲストハウスがポツポツとあり、
ツーリスト対応できてる感じ。 コンビニもあるしな。
今日のお宿。『ジョニーハウス』
安くて、近隣のツアーも案内してくれるので、決めました。
目の前には湖(人口池?)があって
何となく、ネパールのポカラを思い出します。 チェンマイがカトマンドゥで、ここはポカラって感じ。
みんなこんなところまで何しに来るのかなぁ。 わたしもだけど。
今日の麺。
おじさんが売ってる丸いものがどう見てもたこ焼き!
中身はイカと、かにかまでした。
ソーセージだと思って買ったら、
ご飯と春雨を甘辛くして豚の腸に詰めたものでした。 なんか、むちむちっとしてて、中身は肉じゃないのに豚臭くて 最初は気持ち悪い食感だったけど、食べちゃった。
そのあと、シャワーを浴びて
夜の湖に映るミャンマー式寺院を眺めながらコンビニで買ったビールを飲みました。
ビール呑みたかったからいいけど、 ビアチャンあんまり美味しくないなぁ…。次は違う銘柄にしよ。
チェンマイのアートシーンとオシャレスポットをおさえとこう。
列車の切符も買えたことだし、
ソンテウをとばして
チェンマイ大学美術学部のアートセンターへ向かいます(^o^)
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=48&tags=&page=32
海外に行った時にはなるべくその街の現在進行形のアートシーンには触れておきたいのです。
ちょうど学生さんたちの展覧会の準備中でしたが、作品も見せて貰えました。
作者はお坊さんでした!
『ペインティングクラスで仏教美術を勉強してます』
とおっしゃってました。
お寺とかの美術職人さんなんかもここの学校から出てくるのかな。
仏教美術をテーマにした展示のようでしたが
ゴスもありなんですか?!
あなたは日本で何やってるんですか〜?と聞かれてしまい、わたしも一応美大出て今も一応絵描いてます〜(^◇^;)それで食ってるわけじゃないけど。
というような話をして、 絵が好きな人同士のまったりムードが流れました。
アートセンターにはジブリに出てきそうな
土でできたオシャレなカフェ
Dindeeがあり
ここはなぜか日本の本がたくさん置いてあり、
お客さんもスタッフさんも日本人多い。
チェンマイ在住の日本人のコミュニティースペースみたいになってました。
なんでなんだろ??
そこまでは特にきかずに
今日は昼寝しに宿に帰れなかったので
日差しが穏やかになるまで
お茶と豆乳ヨーグルトをいただきながら
FreeWiFiで長い間まったりさせていただきました。
アートキャンプ中とかで、
アートセンター敷地内には子供が遊びまくってました。
日差しも相まって、雰囲気がなんだか夏休みみたい…( ̄▽ ̄)
そのまま歩いて、『チェンマイの青山』と呼ばれるオシャレ地域へ
お値段もハイソでわたしはなかなか手が出ませんでした。
オシャレなレストランもたくさんありましたが、
その辺の安い食堂でゴハンを食べ。
ハーブ入りのソーセージとレバーのスパイス炒めご飯 (日本でレバー苦手なのに食べれた)
またソンテウを捕まえて宿へ帰りました。
コレで、だいたいチェンマイの街の主なエリアは把握した気がする…。
そして、二日目にして
チェンマイちょっと飽きてきた。
長期滞在目線ならまたちょっと違うんだろうけど
明日から違う街に行くことにして、
ほど良かったなと思います。
ラトビアのリガとか、リトアニアのヴィリニュス旧市街とかには平気で一週間くらいいたのに
インドなら後ろ髪ひかれる思いで街を出ることも多いのだけど
やはり東南アジアはすぐ移動したくなる。